ボールミルの基礎知識 | 株式会社エイシン

ボールミルのポット(ドラム)について

ボールミルのポット(ドラム)について

 ボールミルで使用するポット(粉砕容器)は、大きくわけるとセラミック系または金属系にわけることができます。

ポット

 セラミックで一般的なのは、アルミナまたは磁性ポット、金属系だとステンレス (SUS304)かスチール製になります。

 用途によっては、樹脂製でナイロン等で製作されたものを使用されるケースもあります。

 生産用の大容量のドラムは、金属製になります。

ステンレス

 その中で金属のコンタミを嫌ったり、腐食性などの原料特性によって原料の接触面つまりポットの内面に内張り(ライニング)加工が必要となる場合があります。

 アルミナレンガ、ゴム、ウレタン等が用いられます。

アルミナライニング

 ただコスト的にはかなり高額となり、サイズにより対応の可否があります。

 かなりの大容量にもスケールアップできるのはボールミルの利点といえます。

 しかしポット材質がセラミックの場合は、胴体を肉厚で製作する必要があるため、小容量の場合でもかなり重量が重くなってしまうという欠点もあります。

 しかもこれに原料とボール重量が加算されることになります。

 原料替えの度にこの重いポットを積み下ろし、中のボールと原料をわける作業はかなりの重労働であり、粉塵の舞う悪環境下での作業となります。

 このようなハンドリングの面で、近年従来型のボールミルが懸念されることになっているのです。

 

 

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ボールミルで使用するメディア(ボール)

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